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「サントリー美術館」

東京都港区赤坂9丁目・東京ミッドタウン内
「東京ミッドタウン」21世紀の日本を代表する街、世界に類を見ない独創的な街が誕生しました。


サントリー美術館開館記念特別展
鳥獣戯画がやってきた! ―国宝『鳥獣人物戯画絵巻』の全貌―」
2007 11/3〜12/16 展覧会は終了しました。

全四巻、甲・乙・丙・丁一堂に公開!!
日本の古美術といえば、一般には難しい、とっつきにくいという印象をもたれがちですが、そうした中、子供からお年寄りまで誰もが楽しめる作品としてよく知られた絵巻があります。それが「鳥獣戯画」です。遊び、跳ねまわる動物たちの愉快な表情を活き活きとした筆線で描き出す「鳥獣戯画」は、日本絵画史の一大傑作として高く評価され、また、世界から注目される日本のマンガ・アニメ文化、キャラクター文化の源流として、現代でも幅広い関心を集めています。
この展覧会では、京都・栂尾の高山寺に所蔵される「鳥獣戯画」(「鳥獣人物戯画絵巻」)四巻を中心に、分蔵される断簡、摸本類もあわせて展示し、「鳥獣戯画」の全貌を本格的にご紹介します。また、「鳥獣戯画」の特色として挙げられる諸要素―線描表現、ユーモア性、動物の擬人化など―は、古くから今にいたるまで、日本の造形文化に広く見られる特徴でもあります。本展では、「鳥獣戯画」の魅力を多面的に捉えながら、それぞれの系譜に連なる作品をあわせて展示し、「鳥獣戯画」を基軸として垣間見えてくる日本文化の本質に迫ります。

国宝《鳥獣人物戯画絵巻 甲巻》 国宝《鳥獣人物戯画絵巻 甲巻》 国宝《鳥獣人物戯画絵巻 甲巻》
国宝 《鳥獣人物戯画絵巻 甲巻》(部分)
平安時代(12世紀)
高山寺蔵
国宝 《鳥獣人物戯画絵巻 甲巻》(部分)
平安時代(12世紀)
高山寺蔵
国宝 《鳥獣人物戯画絵巻 甲巻》(部分)
平安時代(12世紀)
高山寺蔵


主催:サントリー美術館・読売新聞社
 特別協力:栂尾山高山寺


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